天童夏まつり



天童の夏の最大のイベント、『天童夏まつり』が毎年8月8日・9日の2日間
開催されます。初日は山形を代表する花笠踊り、そして2日目は新しい名物イベント、
プロ棋士対小中学生の百面指しが行われます。
また夜には将棋みこしや花駒踊りで盛り上がり、クライマックスは花火で締めくくられます。



◆ 天童花笠パレード(初日) ◆
天童花笠パレードは、温泉街の西端にあたる新庄館前から
山銀天童市店前までの約1km程度の距離で行われます。

本家山形の花笠パレードに比べ規模は小さいですが、ベテランの
民謡協会や、尾花沢の笠回しをベースにした創作花笠で有名な
四方山会の参加など要所は押さえられ見応えは十分。
温泉街が近い事もあり、ホテルの宿泊客による踊りも披露され、
天童独特の花笠パレードを味わう事が出来ます。


◆ 百面指し(2日目) ◆

数年前からスタートした名物イベントで、プロ棋士が、県内の小中学生と、 駅前通りの車道に並べられたテーブルの上で対局を行います。

毎年数々の有名棋士が訪れ、対局後は対局証明書が渡されます。


◆ 花駒踊り・将棋みこし(2日目) ◆

2日目は、マーチングバンドに始まり、天童花駒踊り、将棋みこしパレードと続きます。
将棋みこしとは、創作みこしの競演で、将棋をイメージした物や、
リサイクルを訴える廃品によるみこし等、バラエティーに溢れるみこしが見られます。
祭りでは舞鶴堂前の交差点付近が最も混雑しており、多数の屋台が建ち並びお祭りムード満点です。。
また、すぐそばのヤマザワ駐車場では、恒例の納涼パーティーも行われます。


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