1999/02/16
星賀光の
電網的ふしぎの旅
いよいよ、電網の世界へ扉は開かれました。この扉の先には、何がひそんでいるのか、どんな物が待っているのか。さあ、どうぞご一緒にインターネットの世界に飛び込んでみましょう。 ようやく飛び込んだインターネットの世界と言っても、どこに何があるのか、どうすれば何にいけるのか、チンプンカンプンの状態かもしれません。そこで、色々なページ(場所)を紹介してくれるインターネット紹介所のようなページにまず行ってみましょう。この紹介所のことは、検索ページ等と言われています。 さあ、まず代表的な「ヤフー」*1というページ、これは元々アメリカで始められ、現在では株式公開されている老舗の検索ページです。さあ色々なページを探してみましょう、枠の中に自分の知りたいキーワードを入れても良し、表示してあるテーマに沿って探すのも楽しいもの、接続時間もちょっと気にしながら目的のページアクセスまで色々試してみましょう。このヤフーのように星の数ほどもあるインターネットのページを紹介してくれるページは、他にも「グー」*2とか「インフォシーク」*3等があります。それぞれのページは特徴があり工夫されていますので、自分の使いやすいものを利用してみましょう。 この「やみなべ」をご覧の天童市に関係のある方ならば、検索ページのキーワードに是非「天童市」と入力してみましょう。すると天童市に関係のある多くのページが表示されます。天童市のページといえば、まず天童市の公式ページ*4があります。市長の挨拶の部屋や、イベント情報などがありますが、内容的には天童市報をそのまま掲載している印象で、これからもっと内容の充実を期待したいと思います。やっぱり、インターネットの特徴でもある、双方向情報交流をもっと生かした内容にできれば、もっともっと身近に天童市を感じられるようになると思えます。 でも、この「天童市」のページが開設される以前から、天童市の様々な情報を提供していた先駆け的存在のページがあります。その名を「天童見聞録」*5と言い、デザイン的にも、内容的にも天童市の公式ページと思えるほど、実に充実した内容になっています。でもこのページは、公的な団体の方とか、天童市の職員の方などの運営しているページではく、市内に住む会社員の方が個人的に運営しているページなのです。こんな風に、インターネットは「やる気」があれば、誰でも何かを始めることのできる素敵な世界なのです。 是非、天童市民だったら、改めて自分の住む町を意識する為にも「天童市」「天童見聞録」にアクセスしては如何でしょうか。そして、自分の住むまちに対して感じたことや、ページを見た感想などをメールや掲示板を通して作者の方に届けてみましょう。そこから、きっと素敵な出会いが始まることと思います。 その他も、天童市に関わりのあるページは、市職員の方が個人で運営している「天童市の観光ガイド」*6や天童商工会議所のページ*7や天童温泉のページ*8等があります。 身近な情報は、知っているようで案外知らないものかもしれません。新聞やテレビのようなマスメディアで伝えられる情報とはちょっと違った情報に接すると、いつも見ている身近な風景の中にも、何か新しい発見があるかもしれません。 参照URL *1 Yahoo!JAPAN *2 goo *3 Infoseek Japan *4 天童市のホームページ *5 天童見聞録 *6 天童市の観光ガイド *7 天童商工会議所 *8 天童温泉 |