マウイ島2日目

マウイ島2日目


2日目

2日目は超ハードスケジュール。後々になって反省させられたが、とりあえず「まにゃ」のマウイ島2日目のスタート。
午前中は隣町のラハイナまで出かけ、帰りはサトウキビ列車に乗って戻ってくる予定である。
行きはJTBのオリオリスニーカーを使用する。発車時間まで、多少時間があるのでホテル内を探索である。ウエステインマウイには趣向の異なる数個のプールがある。ウォータースライダーやトンネルなどで各プールはつながっており、中にはジャグジーのあるプールまである。
「お昼からここで泳ごうね」
と「まにゃ」に言い聞かせ、オリオリスニーカーの停車場があるホエラーズビレッジへと向かった。


ウエステインマウイの中庭

ホエラーズビレッジ正面
「まにゃ」は、昨日カアフマヌセンターでおばあちゃんに買ってもらったディズニーのリュックを背負ってご機嫌である。もちろん中には「まにゃ」お気に入りのおむつをたくさんいれて。自分の物は自分で持つのだ。

待つこと数分、JTBのオリオリスニーカーがやってきた。「まにゃ」は大喜び。乗り物が大好きなのだ。約30分のドライブ、憧れのラハイナに到着した。
シーちゃんはかなり喉が乾いたらしくお水をほしがっていたので、まずはABCストアで必要品を調達することにした。

飲み物や食べ物を調達しABCストアを出ようとしたが「まにゃ」がトーマスのおもちゃにはまってしまっていた。
結局それをナオミおばちゃんに買ってもらい上機嫌の「まにゃ」。
バニアンツリー(この木何の木)の脇を走り抜け、歴史的建造物パイオニアインの正面玄関のキャプテンクック像の前でトーマスを走らせてご機嫌な彼女であった。

その後、おむつ交換で寄ったワーフシネマセンターで、とびきりかわいいカラフルなビキニを購入。午後のプールが楽しみ楽しみ。
何軒かのお店を回り珍しい物をたくさん買い込んで満足した一行は、サトウキビ列車のラハイナ駅まで歩いて向かう事にした。

海岸沿いのメインストリートを眺めながら1Kmちょっとの道のり。「まにゃ」を抱きながらはちょっときつかったかな。「まにゃ」も揺られていい気持ちだったのか、ついに力尽き、駅に着いた頃にはもう熟睡状態だった。「まにゃ」には後でビデオを見てもらう事にし、ここはしばらくおねんねタイム。
サトウキビ列車はゆっくりのんびり時間をかけてカアナパリへ・・と思ったらなんと終点まで行ってしまった。終点で大きくUターンし、カアナパリ駅へ到着。なんとのどかな電車であろう。
カアナパリ駅では水の供給等を行うためかなり長い時間停車している。この時間を利用しサトウキビ列車と記念撮影である。「まにゃ」もようやく目をさまし、元気いっぱいサトウキビ列車にバイバイをしてホテルまでの帰路についた。

いよいよ午後は食事もとらず早速プール。
ウエステインマウイには大小5個のプールがある。雰囲気や好みに合わせチョイスできるのがうれしい。
「まにゃ」にとって生まれて初めてのプールである。怖い物知らずの「まにゃ」もさすがに不安そう。半分ベソをかいている「まにゃ」をパパはむりやり抱っこしてプールに入れたのであった。でもまあまあ楽しんでいた様である。(ほんとか?)
一旦プールから上がると俄然元気になり、得意の足上げで楽しさを体で表現する「まにゃ」。隣の金髪のおばさんにやたら受けてました。

プールから上がって本当なら昼寝の時間。シャワーを浴びているうちそのタイミングを逸してしまい、そのままディナーへと向かってしまった。ま、いいか。

夕食は、ハワイでは珍しい海の幸バイキングを選んだ。もちろんお肉もある。なんと言っても刺身を山ほど食べれたのはありがたい。「まにゃ」もエビが大好き。大きなボイルエビをいったいどれぐらい食べたろう。怪しげなゼリーもお好みのようでかなり満足していた様子。
と、しばらくし、やけに静かになった「まにゃ」を見るとパンを枕にして寝ているではないか。よほど疲れがたまっていたのであろう。かわいそうな気もしたが、まだマンマも途中なので、ゆさゆさと揺り起こし、もう少しだけ食べさせたのであった。

さ、マウイ島最後の夜である。まだクジラ博物館を見ていないので、もう一度だけホエラーズビレッジに行ってみよう。「まにゃ」お疲れの所ごめん。
何時寝られてもいいように、ベビーバギーも持って行く。
もちろん押すのは「まにゃ」本人である。好きなんだな、これ押すのが。
クジラ博物館を堪能し、何件か店も回り、時間もすでに PM9:30、「まにゃ」はもう力尽き、ベビーバギーに揺られながら熟睡状態。

本当におつかれさん。


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